コンピューターの部品とシステムの取り扱い

パソコンや周辺機器、モバイル端末といったコンピューターの部品と、それらを動かすシステムについての取り扱いの詳細を解説しています。

RAIDが壊れてしまった時のデータの復旧の措置とは?

パソコンなどで使用するRAIDの装置が、急に故障してしまうと、ハードディスクドライブに保管されている膨大なデータファイルが開けなくなってしまいます。

 

ハードディスクを多重化して運用するミラーリングディスクを導入したRAIDに障害が発生した時には、場合によってはデータ復元の措置を施す必要が出てきます。

 

軽度のエラーでRAIDのHDDが認識しない時は、パソコンのデバイスドライバをアンインストールしてからつなげ直しRAIDのサルベージを行います。

 

内部パーツのRAIDコントローラが故障した時には、ケースごとRAIDを修理に出す必要があります。

 

しかしHDDのデータはまた別に、RAID対応のデータ復旧サービスに出す必要もあります。

 

物理障害に対応されたサービスでしたら、それぞれ、ディスクアレイが崩壊して壊れてしまったRAID1のデータ復旧だけでなく、RAID5のデータ復旧の措置やRAID6のデータ復旧の作業も行ってもらうことができます。

 

また、誤った操作でRAIDから消去したファイルを復元してもらうこともできます。